大津店のスタッフブログ

皆様こんにちは！もうすぐやってくる梅雨☔毎日ジメジメして嫌ーな季節ですよね😭本日のブログはそんな梅雨の季節にぴったりの珪藻土の壁をご紹介いたします✨お風呂マットでも有名な珪藻土が壁材として使用できるんです🥰

珪藻土とは

そもそも珪藻土とは、藻類の一種である珪藻の化石が堆積岩となったもの！主に土壌改良材や建材などの用途で使用されるものですが、珪藻土には接着能力が無いので、塗り壁に使用する場合石灰やアクリル系の接着剤などと混ぜて利用することが多くなります🧐着色することもできるので、好みに合ったカラーの壁にすることができる、体に優しい自然素材なんです♡！

メリット

湿度の調整

珪藻土の表面には目に見えないほど小さい無数の穴が開いていて、空気中の水分をその穴に吸着させることができます！湿気が多いときは水分を吸着させ、少ないときは水分を放出してお部屋の湿度を勝手に調節してくれるんです♡！これからの梅雨の時期だけではなく、冬の乾燥にもピッタリな呼吸する壁なんですよ🥰

脱臭効果

たばこのニオイや焼き魚のニオイ、焼き肉などの気になる臭いを水分と一緒に吸収してくれます😊水分はやがて放出されますが、一度吸収された臭いを再度感じることはありません！ペットを飼っているご家庭でも人気のある機能になります✨

耐火・断熱性能

七輪やレンガにも使われてきた珪藻土。耐火性が非常に高いんです！そして、珪藻土の細かい穴には空気も含まれており、断熱層としても機能するので室内の空気が逃げにくく、外の空気が入りにくくなるという利点も🥰

デメリット

シミや汚れ

水分を吸収してくれるという性質上、色の濃い液体などが付いてしまった場合シミになりやすい💦もし汚れた場合はすぐに拭きり、漂白剤などを使用しましょう！シミが目立たないダーク系のカラーにしておくと、シミや汚れが目立たなくなります😊

粉が落ちる

壁紙とは違い、珪藻土の原料は土！触ったりすると粉が落ちてしまうこともあります。糊が使用されていると脆く、接着剤を使用していると強くなる分吸水性はダウンしてしまう傾向にあります。最近では粉が落ちてこないよう、つるっとした手触りの珪藻土も販売されていますよ♡！

ヒビ割れ

地震や下地の伸縮などによってヒビが入ってしまう可能性も！ただ、どの塗り壁でもヒビが入る可能性はあります。ヒビの上から重ね塗りをして修復することができますが、ヒビが懸念点の方は壁紙にした方が安心かもしれません😥

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今回は珪藻土をご紹介いたしましたが、珪藻土の他にも漆喰や土壁など、様々な種類の塗り壁があります！自然素材の塗り壁も、施工費を抑えられる壁紙も捨てがたいですよね🥰そして、どの素材にもメリット・デメリットがあるので、自分にあった壁材を使用してお気に入りの空間をつくってください♡

そして、塗り壁素材は外構に使用できるものもありますので、エクステリアのデザインでお悩みの方も、内装デザインでお悩みの方も、お気軽にお問合せ・ご相談ください✨

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